低身長症は、機能障害という列記とした病です。
これまで、低身長における様々な治療について紹介してきました。低身長症がれっきとした病であるということもおわかりいただけたかと思います。
食生活の改善と共に、日本人の平均身長は大幅な伸びを見せました。今では高校生の様なスタイルの小学生や、モデルさんの様な脚長の男性など、背の高さはその人の人生を左右する位の力を持っているといっても過言ではないでしょう。
子供のころ、「寝る子は育つ」とよく言われ、早くに寝かされていましたが、成長ホルモンは就寝中の10時から夜中の2時にかけて大量に分泌されます。
睡眠不足は子供の成長に大きな支障を来します。成長ホルモンの分泌異常がある子供に関しては尚更です。少しでもその子の成長を願って早くに就寝させる。バランスのとれた食事を摂らせる。生活習慣の改善からまず第一歩を踏み出したいものです。
事実、多くの子供たちが疾患性ではなく生活習慣の乱れから低身長を引き起こしているケースも少なくありません。集中力の低下や運動機能の低下など、子供たちの成長への警鐘が鳴らされる昨今。せめて病から来る低身長ならば早期に発見することで治療への道を導き出していただければと願ってやみません。
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