成人にもあった。成長ホルモン分泌不全症。
唐突ですが、あなたは既に成人されていますか?
こうして低身長について調べているあなたは、もしかしたら子供の為に調べていらっしゃるのかもしれません。しかし、成長ホルモンの著しい低下というのは成人でもあり得る話です。これを、「成人成長ホルモン分泌不全症」と言います。
この病気は、過去に内分泌異常性の低身長と診断されたことのある方には大きく関係してくる病気です。その他に発症する方としては事故や逆子の上に難産で生まれた方。脳下垂体疾患の既往や腫瘍の治療を過去行ったことのある方が挙げられます。
成人すると成長ホルモンの分泌が低下するのは当然のことなのですが、これが急激に低下したり、脳腫瘍に圧迫されて低下している場合などもあり、腫瘍によって発症する人は全体の4人に1人に上ります。
主な弊害としては代謝の低下や動脈硬化のリスクの上昇、心筋梗塞などのリスクが増すなどといった笑ごとにならない事象が含まれ、また、骨粗鬆症にかかりやすくなったり、集中力がなくなったり、体力がなくなったりと、いいこと無しの状態に陥ります。
「歳かしら…」いいえ、もしかしたら成長ホルモン不足かもしれません。重症の場合は治療も必要になります。早期に専門医に相談しましょう。
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