低身長の要因を発見するには。
ところで、先程からしつこい位に「早期発見」「早期治療」という言葉を乱述していますが、これにはちゃんとした理由があります。
前項に記述した検査の中に、手X線検査というのがあったのを覚えていらっしゃるでしょうか。これは大変重要な検査で、人の骨のある大切部分の検査を行っています。ここではこの手X線検査を投資手早期発見の重要性をお話ししましょう。「親が大きいんだから大丈夫」とたかをくくっているあなた。あなたのお子さんこそ、危険かもしれません。
手X線検査。これは大変重要な検査です。まず、手のX線写真を撮影することで、骨が見れます。沢山の関節があります。軟骨も見えます。
え?意味がわからない?そうですね。もっと詳しくお話しすると。骨は軟骨が骨に変わることで成長します。成長痛が関節などで多く起こるのは。この関節部分の軟骨が骨に変わっていく為です。
子供の間はX線写真に軟骨が薄く見え、骨と骨との間に隙間ができたように見えます。これは成長期の特徴です。
この隙間がなくなっていると、成長期は既に終了したというサインともいえます。そうなると低身長の基本的治療法である成長ホルモンの投与を行っても結果がほとんど出ないということになり兼ねないのです。
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